○文教公安委員会 【平成11年度】

 H12.3.15 文教公安委員会
 作野広昭副委員長 古代衣食住を体験できる公園として整備するため、当初予算に歴史体験公園整備費が計上されているが、昔の人達の生活のイメージが湧き、ユニークな遊び感覚が取り入れられるようなものにすべきだと思うがどうか。
 文化財課長 歴史と文化の遊学体験を基本テーマとして、来春ゴールデンウィーク頃のオープンを目指している。土器の野焼きや調理体験、住居の復元では古代の服を着ての生活体験、自作の道具での遊び体験などを考えている。昨秋の古代体験祭りでのノウハウを活かし、訪れる方に親しまれるソフトを充実したい。
 作野広昭副委員長 生涯学習の推進に、図書館の果たす役割は重要だと思う。図書館一つを単体として考えるのではなく、点から線、面での情報交換が必要であるがどのように考えているか。
 次長兼生涯学習課長 県立図書館は、平成9年に図書館情報ネットワークシステムを稼動し、平成11年3月に総合目録をインターネットで開放した。また、平成11年度にインターネットの横断検索システムを開発し、平成12年4月から稼動することとなっており、今後市町村と協力しシステムを拡大していきたい。
 作野広昭副委員長 図書館でのCD、ビデオなどの貸出を考えているのか。
 次長兼生涯学習課長 県立図書館に若干備えているが、デジタル化などについては今後検討していきたい。
 (警察本部関係)
 作野広昭副委員長
先般の日教組教育研究集会においての警備で、トラブル等はあったのか。現行の「暴騒音規制条例」で対応できなかった点は何か。
 参事官兼警備課長 トラブルは特に無かったが、取締り面から見ると、右翼団体等は現行条例の盲点をつき、取締りから逃れる術を熟知しているため、対応しきれない点があった。
 作野広昭副委員長 今議会において、暴騒音規制条例のどの部分が改正されるのか。
 参事官兼警備課長 改正の要点は、音響測定の換算方法の導入、警察署長名での拡声機使用の停止命令、違反行為の背後者に対する指導勧告の3点である。


 H12.2.16 文教公安委員会
 作野広昭副委員長 先般、新潟で拉致監禁事件があったが、報道によると、名前がわからず警察内で協議していたため対応が遅れたということである。警察はどのような体制になっているのか。
 参事官兼捜査一課長 他県の件であり事実関係は把握していないが、当県においてそういうことがあれば、その時々の事案でやっていくことになる。警察は多くの事象があり現場に遅れる場合もあるが、可能な限り早く現場に到着しなければならないということは当然のことである。
 作野広昭副委員長 石川県警として、名前が分からないから現場へ行かないということはあるか。
 参事官兼捜査一課長 そういうことは無い。確実に行く。


 H11.10.6 文教公安委員会
 作野広昭副委員長 高校再編について、今回の補正予算で具体的にどのような予算がついたのか。
 教育長 高校再編関係の予算総額は1億8,800万円余である。整備費としては、宇出津地区で宇出津高校、水産高校を廃止し、新高校を新設することに伴って必要な特別教室棟、第2体育館の実施設計費などが主なものである。
 作野広昭副委員長 個々の金額について聞きたい。教育長宇出津高校の統合関係で5,000万円余、うち債務は3,700万円。松任農業高校整備は、1,000万円。地震災害対策緊急整備費で、6,300万円、全額債務である。産業教育設備充実で5,400万円。総合学科・単位制高等学校開設準備費として約300万円である。  
 (警察本部関係)
 作野広昭副委員長
覚せい剤乱用防止のための多目的広報車には、どのようなものが整備され、どのように活用していくのか。
 参事官兼少年課長 薬物乱用防止広報車両に登載する各種PRシステム用の資機材を9月補正予算に計上した。大型ディスプレイ、可搬用ビデオ等を用いて、薬物乱用防止教室を実施するほか、交通安全教室、防犯運動など各種イベント広報車としても幅広く活用したい
 作野広昭副委員長 カーロケーターシステムの機能と効果について聞きたい。また、カーナビゲーションとの差異について教えてほしい。
 参事官兼地域課長 通信指令室に設置するディスプレイ上に出動中のパトカーなどの位置や活動状況などが表示されるものである。事件、事故が発生した場合、パトカーの位置や動きが把握できるため、迅速的確で効率的な指令が可能となる。カーナビゲーションは自分の車の現在位置を表示したり、目的地へ映像で案内するシステムであるが、カーロケーターは、通信指令室でパトカーや捜査車両などの現在位置と活動形態を映像で把握するシステムである。
 作野広昭副委員長 ハイテク犯罪などの新しい犯罪が起こっているが、これからどのような整備や機材が必要と考えているか。
 参事官兼会計課長 在日外国人犯罪対策、被害者対策、ハイテク犯罪対策などの整備資機材、インフラ整備が必要である。新警察本部庁舎建設時には、情報機器を導入した通信指令室、総合指揮室及び交通管制センターなどの整備を計画している。


 H11.9.10 文教公安委員会
 作野広昭副委員長 輪島市において、犯罪被害者支援ネットワークが設立されたが、どのようなものか。その必要性も併せて聞きたい。
 参事官兼警務課長 輪島で設立されたネットワークは、医療面、福祉面など精神的支援、被害者処遇のさまざまな面から被害者と関連が深い各種の機関、団体、民間の方々が集まり県下で初めて結成された。被害者の医療面、裁判手続の面など、多岐にわたる要望に応えていくには警察だけでは対応が困難であり、県民の支援 により進めている現状である。
 作野広昭副委員長 「石川被害者相談室」は、どのような役割を担っているのか。また、これまでにどのような活動をしてきたのか。
 参事官兼警務課長 平成9年3月から民間ボランティアによる電話カウンセラー相談を受け付け、特に心の面のケアをしている。 毎週火曜日と木曜日の夕方6時から9時頃まで、土曜日は午後3時から6時に電話で相談を受け付けている。今年の活動状況は、上半期だけで141件の電話相談があり、昨年同期に比べ20件近く多くなっている。


 H11.6.2 文教公安委員会
 作野広昭副委員長 新警察庁舎の警察施設を説明願いたい。
 会計課長 通信指令システム、交通管制システム、情報管理システム、科学捜査研究所システム、総合指揮室などを考えている。