○警察関係

 H18.9月議会  一般質問
7.拉致問題について
 作野広昭議員 警察庁が先に示した「治安再生に向けた七つの重点」の中に、「北朝鮮によ る日本人拉致容疑事案等の解明を進める」ことが盛り込まれていると仄聞しているが、県警として、今後どのように対処するのか。
 警察本部長 北朝鮮による日本人拉致容疑事案は国民の生命や身体に危険を及ぼす治安 上極めて重大な問題であると認識しており、先に警察庁が示した治安再生に向けた七つの重点にも明記されているところである。旧鶴来町の安達さんの事案等は、発生から長時間が経過しているが、今後ともご家族や関係者の心情に十分配慮するとともに、警察庁とも連携しながら解明に取り組んでまいりたい。


 H18.2.21  一般質問
6.警察関係について
 作野広昭議員 駐車規制が緩和され、長時間路上駐車が発生し、消防車、救急車などの緊急車両の通行、除雪作業等に支障が出かねないと懸念するが、解除後の交通秩序維持をどのように図っていくのか。
 干場警察本部長 いわゆる青空駐車の取り締まりや緩和対象地域以外の駐停車禁止違反に対する取り締まりを強化している。また、十二月から三月の期間には除雪作業のための臨時の駐車禁止規制等を行っている。
 作野広昭議員 サイバー犯罪が全国的に増加傾向のあるようだが、本県におけるサイバー犯罪の取り扱いはどのような状況か。また、今後の対応について見解を聞く。
 干場警察本部長 サイバー犯罪の県内の検挙件数について、昨年は百五十二件、平成十六年は四十八件であり、大幅に増加している。相談件数は、一千百六十件で、平成十六年と比べると三百七十三件減少しているが、ここ数年のスパンで見るとかなりの増加傾向にある。
今後の対応については、専門的な知識を有した職員のさらなる育成を進めるとともに、サイバーパトロール、相談業務等による違法、有害情報の把握、違法情報に対する取り締まりの徹底、有害情報のプロバイダー、ホームページ管理者に対する削除の要請などを推進していきたい。
未然の被害防止を図るためには、今後とも各種の広報啓発活動に努めていく所存である。


 H16.3.17 更新に係る所要時間等について(運転免許証更新関係)
 作野広昭副委員長 運転免許の更新をするために、車で行くのに今一番時間がかかる地域はどこで、一番遠くてどのくらいの時間がかかるのか。
 運転免許課長 例えば、羽咋では、富来の西海方面より来る場合30分以上かかりますし、珠洲の方では大谷方面から来る場合30分余りかかります。白峰方面では、鶴来署まで30分かかります。一時間以上かかるところは今のところないと考えます。


 H15.11.14 文教公安委員会
 作野委員長 緊急治安対策プログラムについて、交通事故等には数値目標があるが、治安関係、犯罪関係には検挙率等の数値目標がない。これからは、組織の中で目標とする数字を持って、努力していくことが必要と思うがどうか。
 警察本部長 ここ数年犯罪の検挙率が急速に低下しており現状に歯止めをかけ、検挙率に向上を図るべき組織一丸となって取り組んでいきたい。現在、政府の来年度予算編成にあたって、警察官の増員等が焦点になっており、本県の警察官一人当たりの負担も全国平均と比べ、かなり重くなっている状況にあることから、強く働きかけるなど強い決意を持って臨んでいきたい。


 H15.10.06 文教公安委員会
 作野委員長 拉致問題について、報道によると「救う会」が現在、200名近く拉致された可能性があると言っているが、可能性がささやかれている寺越さん、昭二さん、外男さん以外で県内で疑いのある人は何名ほどいるのか。
 公安課長 能都町で発生した宇出津事件を含め10件、15名と判断している。これまでに家族から相談、届出を受けているが、ほとんど手がかりが少なく、判断が出来ないことから、疑いがあるという具体的な数字は申し上げられない。
 作野委員長 いろんな調査をされていると思うが、どんな形で捜査をされているのか。
 公安課長 あらゆる事態、状況を想定し、引き続き検察庁とも連携しながら捜査、調査をしていきたい。


 H15.06.30 文教公安委員会
 作野委員長 警察官の不祥事が続くなか、現場警察官の地域行事等の出席を控えるという指示、通達が出されたのか。
 警察部長 2件の不祥事が続き、大変遺憾である。署長会議等で網紀粛正の徹底を指名しているところです。一線の警察官が、地域の集会や行事等に参加することは警察行政上重要なことであり、通達は出していない。 誤解と思う。
 作野委員長 警察官の事故について、車両は公用車なのか自家用車なのか。
 警察部長 公用車で、捜査中又は警ら中における車両の事故である。
 作野委員長 警察車両の対人損害保険について聞く
 会計課長 警察車両(県有)については、対人3000万円の任意保険に加入しており、対物は加入していない。
 作野委員長 駐在所とか交番には、どの位のミニパトカーが配備されているのか。
 地域課長 松任警察署の千代野駐在所と石引交番の2ヶ所のみ配備されていない。
 作野委員長 予算が足りなければ、我々も一緒に支援したい。


 H13.9.28  質疑要旨
4.警察問題について
 作野広昭委員 安全な地域生活を目指し、各県では警察と住民のネットワークづくりの強化を図っているが、本県では、どのようにして地域との協力づくり態勢を整えようとしているのか。また、今後どのような対策を考えているのか。
 警察本部長 金融機関、コンビニエンスストア、ガソリンスタンド、タクシー会社等と警察とのファックスネットワークを構築するとともに、県下各町会に地域安全連絡所を 3,803ヶ所設置している。また、「こども110番の家」を 4,353ヶ所委嘱しているが、9月補正でさらに 2,250ヶ所の増設をお願いしている。また、全国初の携帯電話のメール機能を活用したIPメールモニター制度の運用を10月1日から開始する。


 H12.3.17  一般質問
6 犯罪被害者支援について
 作野広昭委員 被害者相談施設や被害者支援連絡協議会が設立されているが、被害者に速やかに付き添って心を落ち着かせ、必要なケアを行うための被害者支援センターを新たに設立考えはないか.
 警察本部長 ボランティアで構成されている石川被害者相談室が本県にあり、被害者の様々な悩みに対応している。全国被害者支援ネットワークに属しており、将来的には本県の被害者支援センターの役割を担うようになると推測している。
 作野広昭委員 被害者支援活動に関する条例を制定し、恒常的な支援を通じて被害者を救済する必要があると考えるがどうか。
 警察本部長 被害者が早期に立ち直るためには、行政を中心とした社会全体の支援が必要と考えており、中央においても犯罪被害者対策の関連法の検討がなされていると承知している。


 H12.3.15 文教公安委員会
 (警察本部関係)
 作野広昭副委員長
先般の日教組教育研究集会においての警備で、トラブル等はあったのか。現行の「暴騒音規制条例」で対応できなかった点は何か。
 参事官兼警備課長 トラブルは特に無かったが、取締り面から見ると、右翼団体等は現行条例の盲点をつき、取締りから逃れる術を熟知しているため、対応しきれない点があった。
 作野広昭副委員長 今議会において、暴騒音規制条例のどの部分が改正されるのか。
 参事官兼警備課長 改正の要点は、音響測定の換算方法の導入、警察署長名での拡声機使用の停止命令、違反行為の背後者に対する指導勧告の3点である。


 H12.2.16 文教公安委員会
 作野広昭副委員長 先般、新潟で拉致監禁事件があったが、報道によると、名前がわからず警察内で協議していたため対応が遅れたということである。警察はどのような体制になっているのか。
 参事官兼捜査一課長 他県の件であり事実関係は把握していないが、当県においてそういうことがあれば、その時々の事案でやっていくことになる。警察は多くの事象があり現場に遅れる場合もあるが、可能な限り早く現場に到着しなければならないということは当然のことである。
 作野広昭副委員長 石川県警として、名前が分からないから現場へ行かないということはあるか。
 参事官兼捜査一課長 そういうことは無い。確実に行く。


 H11.10.6 文教公安委員会
 (警察本部関係)
 作野広昭副委員長
覚せい剤乱用防止のための多目的広報車には、どのようなものが整備され、どのように活用していくのか。
 参事官兼少年課長 薬物乱用防止広報車両に登載する各種PRシステム用の資機材を9月補正予算に計上した。大型ディスプレイ、可搬用ビデオ等を用いて、薬物乱用防止教室を実施するほか、交通安全教室、防犯運動など各種イベント広報車としても幅広く活用したい
 作野広昭副委員長 カーロケーターシステムの機能と効果について聞きたい。また、カーナビゲーションとの差異について教えてほしい。
 参事官兼地域課長 通信指令室に設置するディスプレイ上に出動中のパトカーなどの位置や活動状況などが表示されるものである。事件、事故が発生した場合、パトカーの位置や動きが把握できるため、迅速的確で効率的な指令が可能となる。カーナビゲーションは自分の車の現在位置を表示したり、目的地へ映像で案内するシステムであるが、カーロケーターは、通信指令室でパトカーや捜査車両などの現在位置と活動形態を映像で把握するシステムである。
 作野広昭副委員長 ハイテク犯罪などの新しい犯罪が起こっているが、これからどのような整備や機材が必要と考えているか。
 参事官兼会計課長 在日外国人犯罪対策、被害者対策、ハイテク犯罪対策などの整備資機材、インフラ整備が必要である。新警察本部庁舎建設時には、情報機器を導入した通信指令室、総合指揮室及び交通管制センターなどの整備を計画している。


 H11.9.10 文教公安委員会
 作野広昭副委員長 輪島市において、犯罪被害者支援ネットワークが設立されたが、どのようなものか。その必要性も併せて聞きたい。
 参事官兼警務課長 輪島で設立されたネットワークは、医療面、福祉面など精神的支援、被害者処遇のさまざまな面から被害者と関連が深い各種の機関、団体、民間の方々が集まり県下で初めて結成された。被害者の医療面、裁判手続の面など、多岐にわたる要望に応えていくには警察だけでは対応が困難であり、県民の支援 により進めている現状である。
 作野広昭副委員長 「石川被害者相談室」は、どのような役割を担っているのか。また、これまでにどのような活動をしてきたのか。
 参事官兼警務課長 平成9年3月から民間ボランティアによる電話カウンセラー相談を受け付け、特に心の面のケアをしている。 毎週火曜日と木曜日の夕方6時から9時頃まで、土曜日は午後3時から6時に電話で相談を受け付けている。今年の活動状況は、上半期だけで141件の電話相談があり、昨年同期に比べ20件近く多くなっている。


 H11.6.2 文教公安委員会
 作野広昭副委員長 新警察庁舎の警察施設を説明願いたい。
 会計課長 通信指令システム、交通管制システム、情報管理システム、科学捜査研究所システム、総合指揮室などを考えている。