○教育関係

 H18.2月議会  一般質問
1.ワーキングプア問題について

(7)
 作野広昭議員 中学や高校において、多くの職業見学、体験をさせることにより、自分に適した仕事、興味のある業種を見つけ出す授業に取組んではどうだろうか。また、学校において、より多くの技能を習得させる努力も必要と思うが所見を聞く。
 教育長 現在、県内の中学2年生全員が参加し、いろいろな職場での体験活動をする「わく・ワーク体験」、また、高校生のインターンシップ事業等を行っています。総合的な学習の時間やホームルームを活用し、職業についての自己の能力、適性を理解し職業について学ぶ事前指導、体験後の学習成果の報告会、現実的な進路を考える事後指導というものを年間を通して計画的に行っています。 また、指導する教員の資質向上を図ることも併せて努めてまいる考えです。


 H18.9月議会  一般質問
4.領土問題について
 作野広昭議員 竹島は、日本の領土であるとの認識か。
 教育長 歴史的事実からも日本の領土であると認識している。
 作野広昭議員 社会科教科書には、地理や歴史、公民があるが、県内中学校で使用している教科書に竹島が載っていないものがあると聞いている。それぞれの教科書の実態はどうか。
 教育長 社会科教科書には、公民、地理、歴史があるが、本県で使用している公民の教科書は竹島の記載がされている。なお、地理や歴史教科書には記載がない。
 作野広昭議員 また、これらの教科書における北方四島の記載はどうなっているのか。
 教育長 北方領土はすべての教科書に記載がされている。
 作野広昭議員 学校では、先生の考え方や理解度も違い、教科書以外の内容は教えていないのではないかと思うが、その実態を聞く。併せて、教えていないとすればその理由を聞く。
 教育長 学校の授業は学習指導要領の示す目標や内容に基づき、主たる教材である教科 書を使用するほか、補充・発展的内容も必要に応じて指導している。
 作野広昭議員 本県の学校では、竹島問題をどのように捉え、どのように教育しているのか。 また、教育長の竹島問題に対する見解も聞く。
 教育長 県内で使用されている公民の教科書には、竹島を日本固有の領土である旨の記 載があり、そのように指導されていると認識している
 作野広昭議員 様々な機会を捉え、子供達に問題意識を持たせながら領土問題を歴史上、国 際法上正確に教えることが重要である。教育長は、どのようにしてこれらの問題を教育現場に反映していくのか。
 教育長 わが国の国土と歴史に対する正しい理解と愛情を深めていくことが大切と考え ており、学習指導要領に基づく学習が深まるよう、今後とも指導してまいりたい。
5.高校中途退学対策について
 作野広昭議員 県立高校では、毎年どれだけの生徒が退学しているのか。また、その原因は、 どのようなものがあるのか。
 教育長 平成17年度は476名であり、退学の理由は、学校生活不適応を始め、進路 変更、問題行動、家庭の事情等となっている。
 作野広昭議員 毎年多くの退学者を出している県立高校があるのか。あるとすれば、これま で学校に対してどのような指導を行い、効果を上げてきたのか。
 教育長 教育委員会はすべての学校に対し、生徒一人ひとりにきめ細かな対応をするよ う指導してきたところであり、学校でも生徒の実態を十分把握し、指導や相談に当たっている。こうした粘り強い指導の結果、近年、退学者が減少した学校も出てきている。
 作野広昭議員 退学後の方向をどうするのか、高校がハローワークやジョブカフェと連携し、 生徒や親とあらゆる選択肢について相談できるような体制が出来ているのか、現状と対策を聞く。
 教育長 進路に関して本人や保護者から要望があった場合、必要に応じて関係機関を紹 介するなど相談に応じている。
 作野広昭議員 高校中途退学者を減少させることについて、これから高校にどのような指導を行うべきと思うか。
 教育長 学校で生徒一人ひとりの実態に応じて適切かつきめ細かな指導を粘り強く行う よう今後とも指導してまいりたい。
6.教育関連問題について
 作野広昭議員 全国至る所で子供達に関わる多くの事件が頻発している。県として、子供た ちの安全確保に一層目を光らせるべきと思うが、教育長の所見を聞く。
 教育長 平成14年3月に策定した石川の学校安全管理指針に基づき各学校の安全計画 を見直し、安全教育と安全管理を徹底するよう指導してきた。また、その計画の策定に当たっては、保護者、警察、学校安全ボランティアと協力して地域ぐるみの学校安全体性を図るよう指導しているところである。
 作野広昭議員 世界の国々と比べ、日本人に足りなくなったと言われる倫理観と愛国心、道 徳心を育む教育は大変重要なことであり、今最も求められている喫緊の課題である。教育長の率直な気持ちと所見を聞く。
 教育長 子ども達に自ら考え学ぶ力の確かな学力、社会のルールやモラルを重んじつつ、 互いに相手を理解し思いやることが出来る心豊かな人間性を身につけさせるとともに、ふるさとを愛し、ふるさとに誇りを持つという日本人としての自覚を深めることが大切である。
 作野広昭議員 少子化に伴う生徒数の減少の中、益々経営が厳しくなっている私立高等学校 の校舎などの施設整備と地震対策の支援を聞く。
 教育長 これまで申請校に対して助成をしてきた。今後とも制度を有効に活用し、教育 環境の整備を図ってまいりたい。


 H16.3.17 国歌斉唱の指導について(教職員指導関係)
 作野広昭副委員長 卒業式が各学校で行われていますが、国歌・国旗法案に対して学校での国歌の斉唱ということで、国旗はほとんど揚げているが、国歌の斉唱に関して教職員の中で校長先生の指示、指導に従わなかったという報告は上がっているのか。
 教育長 私のところには報告はありません。今事務局、課長に聞いてみましたが報告はありませんでした。国旗の掲揚、国歌の斉唱が行われていると理解しています。


 H16.1.28 市町村との費用分担について(少人数学級関係)
 作野広昭副委員長 学校の少人数学級で、1クラス少ないほうがいい成績が得られているようですが、予算的に10億ほどかかるとすれば、県と市町村が分担して費用を持つことは出来ないものか。全国的にはこの兆しは進んでいると思うが、教育長のご意見を伺いたい。
 教育長 財政力は41市町村の中でも相当差異があり、取り組めない市町村もあることを想定すると、市町村財政にも優劣があり、もし市町村から半分補助があればやれるなということであっても、県教委としては全県下のことを考えると、今は取り組みにくいと思っている。


 H16.1.28 児童から児童相談所への連絡の啓発について・児童相談所による調査結果の通報者への連絡について(児童虐待関係)
 作野広昭副委員長 児童相談所の件ですが、よくあるのが先生は知らないが友達や同級の者が知っていた、とこんな話をよく聞くわけで、先生に言いにくいという風潮が子供たちの中にはある、児童が直接児童相談所に連絡をすることを啓発とするべきと思う。
 教育長 教師がすべての子供の家庭の実態を見抜いていないというのは事実だと思います。教職員の資質能力を高めるために、私はもっと努力しなければならないというふうに思っています。児童相談所につきまして、私どもはきちっとバックといいますか、様子は知らせていただいています。
健康福祉部次長兼健康推進課長 小中学生で児童相談所に通告のあった処理件数は47件、そのうち学校から通告があったのは11件、また、本人からは1件です。友達とかはほとんどない状況。
 作野広昭副委員長 先生の能力の限界というか、周りの限界というのはあることは確かですから、なお一層一番身近な子ども達の方に情報があがるように、そういう仕組みの啓発もしていただきたい。


 H15.11.14 文教公安委員会
 作野委員長 不適格教員の審査項目数やどういう項目が評価されるのか、教員は知っているのか。
 教育長 70項目ほどあり、管理職がA、B、Cの3段階で評価する仕組みである。指導力不足教員の研修制度をして学校には周知しており、大部分の教師は知っているものと理解をしている。
 作野委員長 国歌、国旗法があるが、国歌を斉唱しない教員を目にしているが、国歌に対する敬意とは評価項目に入っているのか。
 教育長 教師の職務違反は、指導力不足の問題とは別であり、事実を確認した上で的確な処分をしたいと思っている。


 H15.10.20 教育問題・スポーツ振興特別委員会
 作野副委員長 青森県や宮城県の総合体育館を視察して、メインアリーナの側壁をガラス張りとすることには、「競技大会時には自然光は入らないような対策を講ずべきこと。」
また、夏には、ガラスから入る光のエネルギーに対し、人為的に冷やしたり、更には、清掃のランニングコストを掛けることは省エネルギー対策と相反するのではないか。
 教育長 壁面をどういう材料を使うのか。ガラスの問題についてもどの程度のガラスを使えば良いのか。更には清掃のランニングコストについても、当委員会で意見、指導もいただきたいと思っており、今ご説明をするには至っていない。
 作野副委員長 現在の県立体育館は、利用者のほとんどが金沢市民と聞いているが、あの場所のままとするのか、取り壊して移転するのか、今後の予定を聞く。
 教育長 多くの金沢市民が利用していることは事実である。ただ、地域体育館は市町村で整備していただきたい。今後の体育館は、トップアスリートの競技大会のみならず、一般県民・市民にも利用できる施設の機能を備えていきたい。


 H15.10.06 文教公安委員会
 作野委員長 性教育につては、発達段階に応じて教育するということであるが、何年生で何を教え、いつ終わるか決まっているのか。
 教育長 県教委としては、指導案を作成する際の手引書を各学校に配布している。また、文部科学省においても、平成16年度には性教育についての手引書を全国都道府県に示すべく作業中であると聞いているところである。
 作野委員長 県教委としては、県下統一されたものが必要だと思うがどうか。
 教育長 詳しいことは示してあり、学校全体でこの指導手引書にのっとってやれば特に問題はないと考えている。


 H15.09.09 文教公安委員会
 作野委員長 ある学校の先生が、レベル主義い基づき、学校の評価や子供たちの評価をしていると聞いたが、 先生は新しく赴任するとき、その学校に対する思いをどのように伝え、教育しているのか。 また、このような場合はどのように指導していくのか。
 教育長 そういう教師がいるとしたら大変遺憾である。その学校へ入った生徒には、しっかりと先生の指導、 教育により特性や個性を伸ばしていただく。一定の進路実現をさせていくことが教育と思っている。 また、教師は一定の年限をもって学校間の異動をさせることにより。新しい気持ち、意識を持って 教育に取り組んでいただくこととしている。
 作野委員長 指導力不足教員が7名いたが、選考の過程でそれに近い教員候補も多くいたと思う。何らかの研修、 指導が必要ではないか。
 教育長 7月、各市町村教委、県立学校長からの内申に基づき認定したが、3ヶ月程度であったことから、9月 夏休み中の把握も含め、次回も何人かの指導力不足教員が出ることも予想している。
また、研修については、校内研修が大変大事であり、学校長に対しても、この点しっかりと指導していきたい。


 H15.07.04 教育問題・スポーツ振興特別委員会
 作野副委員長 石動山の大宮坊の復元の違憲性に係る陳情について、県教委の見解を聞く。
 教育長 7月2日、監査委員から問題なしとの監査結果がでており、県教委の意見と同じである。
 作野副委員長 入学式等において、国歌を斉唱していない教員がいるが、どのような指導をしているのか。
 教育長 これまで指導してきたところであるし、また、学習指導要領に定められているところであり、学校の教師もそういう対応をすることは当然である。
 作野副委員長 このような教員は、不適格教員に該当するのかしないのか。
 教育長 学習指導に適切を欠く教員を不適格又は指導力不足教員と言っており、こうしたことも総合的に判断しなければならないと思っている。


 H14.9.27  質疑要旨
2.通学区域の弾力的運用について
 作野広昭議員 県内では、通学区域の弾力的運用を実施している市町村が少ないようであるが、全市町村で本格的に実施するように指導してはどうか。
 教育長

小中学校の通学区域は法令の定めにより、市町村教育委員会が指定するが、地理的な理由や就学する児童生徒の身体的な理由、いじめの対応等の理由から通学区域の弾力的運用が可能となっている。通学区域の設定にあっては、地域の実情や保護者の意向を十分に配慮しながら適切に対応すべきと考えており、今後とも市町村でその対応に差が出ないように強く指導していきたい。



 H13.9.28  質疑要旨
1.学校給食への地場農産物供給について
 作野広昭委員 郷土愛を育て、自分たちが食べる農産物が、多くの人の努力と思いやりにより届けられているという食農教育を学ばせるためにも、学校給食への地場農産物の取り入れは意味あることだと思うが教育長の考えを聞く。
 山岸教育長 大変意義のあることであるが、安定供給、価格等において課題もあり、今後とも関係部局や関係事業者とも連携しながら、県産農産物の導入促進に取り組んでいきたい。
 作野広昭委員 学校給食の地場農産物産地化は、学校教育、農業行政双方に利点があり、JA等によるネットワーク化と安全・安定性を持って試みるべきだと思うが、知事の考えを聞く。
 谷本知事 学校給食への地場農産物の導入は、「ふるさと教育」の一環となり、産地や生産者の顔が見え、安全な食品を食しているという安心感が得られ、地場農産物の消費拡大につながるなど有意義であると考えている。本年度から、地域において市町村、教育委員会、JA関係者等からなる話し合いの場を設け、情報交換、安定供給体制の確立、産地見学の実施などを行うとともに、モデル校を設定して地場農産物の導入を推進している。
5.入院児童支援について
 作野広昭委員 病院、学校、家庭、社会の連携が不十分では、入院児童が教育を受けることができないが、本県では、どのような連携を取っているのか実情を聞く。
 谷本知事 急性の疾患等により、1ヶ月以上の入院を要する児童生徒については、本人、保護者の希望や医師の了解、病院施設使用の協力を得て、本籍校の教員と連携を取りながら養護学校の教師が病院を訪問して教育を実施している。9月現在で3人が病院訪問教育を受けている。
 作野広昭委員 病気と闘いながら学校へ行きたいと望む子供達への支援策と、心のケアも含めた退院後の受入体制についても併せて知事及び教育長に聞く。
 谷本知事 病気で長期療養を必要とする児童生徒には、医王養護学校において教育がなされ、市町村が病院内に設置した病院内特殊学級や病院内の分校においても教育がなされている。退院後の受入体制については、学級担任を中心として、養護教諭、スクールカウンセラー、心の教室相談員、教育相談担当教員と連携を取りながらアフターケアに努めている。


 H13.3.5  質疑応答
2.学校教育と社会教育の融合について
 作野広昭委員 子供たちの社会からの孤立が問題となっているが、学校、家庭、学童保育等のみに子供たちの居場所を特定せず、地域全体に安心して遊び学べる空間として、学校教育施設と地域の生涯学習センターを統合し、学校教育と社会教育の一体的運用を推進していくことについて、どのように考えているのか。
 山岸教育長 ハードとしては、既に地域、学校連携型のいくつかの複合施設があり成果をあげている。このほか地域の人材の学校教育への活用、学校と地域を結ぶコーディネーターとしての心の教育担当の社会教育主事を市町村に派遣するなどしている。


 H12.9.22  一般質問
2.子供の教育と人権の救済について
 作野広昭委員 いじめ、不登校、少年犯罪など、様々な問題に直面している子供たちがどんな悩みでも相談できるよう救済窓口を拡大する必要があると思うが、現在県で設置の相談窓口の見直しはどうか。
 教育長 県教育センター、いじめ相談テレホンなど県関係で13箇所、警察関係で18箇所、市町村で48箇所の相談窓口があり対応している。これら相談窓口の存在の周知について、一層の広報活動を図るとともに相談所同士のネットワークづくりにも意を尽くしていきたい。
 作野広昭委員 少年犯罪防止には、早い時期からの道徳教育が必要であり、民間人の登用による体験的教育から社会の中で生きているという実感を持たせるなど、社会全体で健全な子供を育てるという姿勢が重要であると思うが、取り組みを聞く。
 教育長 わく・ワーク体験やチャレンジウィーク事業などの体験活動で、地域の力を借りて、子ども達が社会の中で生きている実感を持たせるような取り組みも始めたところである。また、道徳の時間などで民間の方を招いて実体験を話してもらうなど、家庭、地域、社会が連携した活動も積極的に指導している。
 作野広昭委員 いじめ、不登校の子供たちの救済措置として、相談所に教員OB等を配置し、対応することも必要ではないか。
 教育長 不登校児童生徒の学校復帰を支援するための適応指導教室やその他の相談所においても職員のほかに教員OBなども配置されている。
 作野広昭委員 通学区域を弾力化した学校選択制度を取り入れることも救済措置の一つであると考えられるが、どうか。
 教育長 平成9年度以来、児童生徒の実態から、地理的理由、身体的理由、いじめの問題等の場合、就学すべき学校の変更を認めている。


 H12.3.17  一般質問
3.子育て・少子化問題について
 作野広昭委員 一人ひとりの子供の適正,能力を早くから見出し,その能力を伸ばすような教育の実現に向けての指導をしているのか。
 教育次長 学校での全教育活動において一人一人の特性をとらえ、適性に合った進路選択ができるよう指導している。
5.教育問題について
 作野広昭委員 豊な心を育む教育推進県民議会において,「心の教育」石川の提言がなされたが,この提言をどう受け止め、今後、心の教育の推進にどのように取り組んでいくのか。
 教育次長 この提言の内容をポスターやパンフレットなどを使って、若い親や地域に親しみやすいものにして紹介し、子どもとのふれあいの場を充実させていきたい。また、地域の力を借りて自然体験や職場体験など多様な体験学習事業に取り組んでいく。


 H12.3.15 文教公安委員会
 作野広昭副委員長 古代衣食住を体験できる公園として整備するため、当初予算に歴史体験公園整備費が計上されているが、昔の人達の生活のイメージが湧き、ユニークな遊び感覚が取り入れられるようなものにすべきだと思うがどうか。
 文化財課長 歴史と文化の遊学体験を基本テーマとして、来春ゴールデンウィーク頃のオープンを目指している。土器の野焼きや調理体験、住居の復元では古代の服を着ての生活体験、自作の道具での遊び体験などを考えている。昨秋の古代体験祭りでのノウハウを活かし、訪れる方に親しまれるソフトを充実したい。
 作野広昭副委員長 生涯学習の推進に、図書館の果たす役割は重要だと思う。図書館一つを単体として考えるのではなく、点から線、面での情報交換が必要であるがどのように考えているか。
 次長兼生涯学習課長 県立図書館は、平成9年に図書館情報ネットワークシステムを稼動し、平成11年3月に総合目録をインターネットで開放した。また、平成11年度にインターネットの横断検索システムを開発し、平成12年4月から稼動することとなっており、今後市町村と協力しシステムを拡大していきたい。
 作野広昭副委員長 図書館でのCD、ビデオなどの貸出を考えているのか。
 次長兼生涯学習課長 県立図書館に若干備えているが、デジタル化などについては今後検討していきたい。


 H11.10.6 文教公安委員会
 作野広昭副委員長 高校再編について、今回の補正予算で具体的にどのような予算がついたのか。
 教育長 高校再編関係の予算総額は1億8,800万円余である。整備費としては、宇出津地区で宇出津高校、水産高校を廃止し、新高校を新設することに伴って必要な特別教室棟、第2体育館の実施設計費などが主なものである。
 作野広昭副委員長 個々の金額について聞きたい。教育長宇出津高校の統合関係で5,000万円余、うち債務は3,700万円。松任農業高校整備は、1,000万円。地震災害対策緊急整備費で、6,300万円、全額債務である。産業教育設備充実で5,400万円。総合学科・単位制高等学校開設準備費として約300万円である。  


 H11.6.24  一般質問
4.教育問題について
 作野広昭委員 高校再編整備に伴い、松任地区に普通高校がなくなることになるが、この地域の実情をどのように捉えているのか基本的な考え方を聞く。
 教育長 総合学科は、進学、就職いずれにも対応できるシステムであり、 進学に必要な科目を選択することができるよう工夫したい。
 作野広昭委員 松任農業高校の特色を最大限に発揮するには、県立農業短期大学との連携が必要と考えるがどうか。また、具体的な連携方策について併せて聞く。
 教育長 以前から合同の懇談会の定期開催、教職員の農業短大での研修、 生徒による施設、設備の見学等を続けており、今後とも教職員同士 の共同研究や公開講座等の共同運営等も検討し連携を図りたい。
 作野広昭委員 松任高校のグラウンド狭隘であり、拡張等の改善が必要と考えるが、整備計画について聞く。
 教育長 決して広いとは言えないが、体育の授業については、支障はない。 部活動には十分でないが、近くの公営施設の活用などを図り、場所 の確保に努めたい。 グラウンドの拡張については、周辺事情を考えると難しい。
5.心の教育の推進について
 作野広昭委員 推進体制は十分であるか。
 教育長 豊かな心を育む教育推進県民会議やすべての市町村に市町村民会議を設置し、県民運動として推進している。
 作野広昭委員 学校、家庭、地域社会の連携の中でどのような変化があり、改善点があったのか、また、今後どのような取り組みをするのか併せて聞く。
 教育長 市町村に社会教育主事を派遣するとともに、すべての学校に地域 連携担当を置き、地域の施設や人材を活用し家庭の教育力を高める 授業を進めている。今後とも研修や啓発事業を実施し、地道な努力を重ねていく。
 作野広昭委員 教職員の海外研修制度や企業等派遣研修により、心の教育の推進という意味でどのような効果があると考えているのか。
 教育長 柔軟で広い社会的視野を持つ教員が求められており、こうした経験は必ずや豊かな心を持つ子供達の育成を目指す心の教育も有意義 に推進できると評価している。