○決算特別委員会 【平成18年度】
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(基金の運用について) 作野広昭議員 現在、大変厳しい財政状況にあり、主要3基金残高の減少が続いています。 これまでどのような考えで、基金の運用に当たってきたのか。 副出納長 公共工事等の前払いなどの資金不足を補うための財源として、基金を充て、資金繰りに使用しない部分は、国や定期預金で運用しています。 作野広昭議員 国債や定期預金の利率はどれくらいなのか。また、基金から出る運用益の利率は他県と比べどうなのか。 副出納長 国債は0.5%、定期預金は預け入れ先等により若干違いますが0.16〜0.17%です。他県との状況については手元に資料がありませんので後日調べさせていただきたい。 作野広昭議員 厳しい財政状況の中、今後どのような努力をしていくのですか。 総務部長 いま行政大綱の見直しをしており、歳入の確保、歳出の見直しに取り組み、基金残高の確保をしていく考えです。
(財政の状況について) 作野広昭議員 財政指標に実質公債費比率とあるが、これは何を意味するのか。また、石川県の11.9%という数値をどのように評価しているのか。 総務部長 従来の起債制限比率という指標に対し、繰出金なども債務として考慮した指標が、実質公債費比率です。県の数値は全国6位で、他県と比べ比較的良好と受け止めている。 作野広昭議員 今後この比率を改善するため、どのような財政運営をしていくのか。 また、この比率は本当の自治体の現状を表しているのか。 総務部長 公債費の償還期間延長で、比率の上昇を抑制する考えです。実態を反映しているかということですが、普通会計の借金だけでなく義務的に支払うものも加味した指標としては、一定の意味があると受け止めています。次期通常国会で新たな再建法制の提出が予定されていますので、その動きを見守りたい。
(米・豆の価格について) 作野広昭議員 まず、米の価格が富山に比べ、石川が安いということですが、どこに原因があるのか。 また、米の品質を上げるためにはどうすればよいのか。 農林水産部長 富山の水田面積は石川の1.5倍はあり、売る側のロットが揃うことで市場の強みになり、それが大きな要因と考えています。しかし、こんごも地域ブランドで直接売り込む努力も続けていきたい。また、うまい・きれい石川米づくり運動で、ポイントを絞った技術指導を行い、県全体の品質向上を目指している。 農林水産部次長
兼農畜産課長品質を上げるポイントに、カメムシの徹底的防除、乳白米・未熟米を適正な肥培管理により少なくすると承知しています。 作野広昭議員 続いて豆ですが、エンレイという品種が富山県に比べ安いが、先ほどと同じく原因や改善策があればお聞きしたい。 農林水産部次長
兼農畜産課長米と同じで品質とロットの問題と思いますが、石川は湿田が多いということも考えられます。これを克服するため、農業者の努力や水田の乾田化(畑地化)に向けた努力も必要と考えています。
(医療について) 作野広昭議員 県立中央病院の本来の目的が、不透明に思います。方針や戦略を統一し見解をいただきたい。 中央病院長 入院患者の増加、入院期間の短縮、石川県内の医療機関との連携を図ることが当院に求められている機能であり今後、国・県の方針通りベッド数の削減、看護力を増強し急性期医療に力を入れる方向で当院は取り組む考えです。 作野広昭議員 診察の待ち時間の長さや、支払いを振り込みにする等、対応はどうしていく考えなのか。 中央病院長 待ち時間はできるだけ短縮しようと考えています。 中央病院管理局長 支払いにつきましては、全国的にクレジットカードの利用も出ていますが、メリット・デメリットを踏まえ引き続き検討していく考えです。